2枚の写真は、レーザー測量と写真を合成化させた3Dとなります。
今までは、写真かレーザー測量による平面図(LP)の作成が主となっておりました。
今回のデータは、東三河で発生した地すべりをUAVにより、撮影したものです。
写真では、木が生い茂り滑落した面までしか見えていませんが、
レーザー測量により木が生い茂った中の滑落崖まで認識できるようになっています。
今回、発生した令和6年能登半島地震での道路被災範囲を確認する作業に活かせないかと考えております。
まずは、早急な調査(初動調査)、判断、対応、省人化(少人数での対応)を目指して調査を迅速に進めていきたいと思います。
そして、早期の復旧を支えるように考え、努力していきたいです。